どうも、ベイプ調査団のひさまるです!
最近のベイプ市場は、新商品のどれもがPOD型ですよね。
たしかにPOD型はメンテナンスも少なく、使いやすいのは事実です。
しかし僕のように、「たまにはパーツにもこだわりてぇ!」と思う人も少なくないんじゃないでしょうか?
そこで今回は、Aspire(アスパイア)社が出したAVP CUBE(エーブイピー・キューブ)を紹介します!
こちらは2種のコイルを使い分けたり、4段階のドロー調整ができたりなど・・アレンジをつけたベイピングが可能な本格派PODです。
もちろん2種のコイルは付属品としてあるので、家でかんたんに様々な吸いごたえを楽しむことができました!
というわけで、手軽にこだわれるベイプ「AVP CUBE」をガチレビューしていきます!
目次
Aspire AVP CUBEとは?外観や付属品を紹介!
AVP CUBE(エーブイピー・キューブ)は、大手企業のAspire(アスパイア)社が製作したPOD型ベイプです。カラーも7色あり、外観からこだわりを見せているのは明らかですね。
Aspire社は、2013年に設立されたブランドです。
品質が高いことから人気を獲得しており、今までにminican+やFavostixといった人気製品を生み出しています。
なおAVP CUBEを紹介した公式サイトでは、下記のような表記がありました。
「Simple use, incredible performance」
直訳すると「シンプルな使い心地ながら、信じられないパフォーマンス」。
まぁ胡散臭い言葉ですが、、正直この言葉に似合うほどスペックはかなり高い製品でした。ということで、実際にAVP CUBEの詳細を紹介していきますね!
サイズ | 縦110× 横22× 厚み22mm |
バッテリー | 1300mAh |
出力ワット数 | 10〜18W |
抵抗値 | 0.65Ω/1.15Ω |
重量 | 64g |
リキッド容量 | 3.5ml |
カラー | 7色 |
ベイプ本体はステンレス製となっており、ツルツルとした触り心地の良い材質です。
なお本格派PODということもあり、サイズと重量感は若干大きめな印象です。
ひさまる
ちなみに重量が重い理由は、バッテリーです。
上記のとおり、1300mAhのバッテリーが内蔵されています。なので1日中使っても充電が切れることはありませんでした。
というわけで、付属品も見てみます。
・ベイプ本体
・PODタンク
・コイル2つ
・充電コード
・説明書
POD型では珍しい、タンクとコイルが切り離されている製品です。
ということでまずは、タンクをじっくり見てみましょう。
裏面に、リキッドの注入口があります。
ひさまる
またタンクとコイルが分かれているため、タンク単体を洗浄することも可能です。
では次に、コイルを見てみましょう。
AVP CUBEには、2種のコイルが用意されています。
・1.15Ω ワイヤーコイル(左)
・0.65Ω メッシュコイル(右)
後にも詳細はお伝えしますが、抵抗値が異なる2種のコイルがあるため、吸い心地にアクセントを付けられます。
なのでDL用はメッシュ、MTL用はワイヤーとして使用する人も多いようです。
なお価格(3,580円)が若干高いと感じる人もいるかもしれませんが、このスペックなら試す価値はありますよ。というか、大ありですよ!
後のAVP CUBEをガチレビュー!の項目でもお伝えしますが、そこらの安さだけを売りにしてるベイプの10倍は買った価値があると感じてます。
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AVP CUBEの使い方をチェック!
使い方も非常に簡単です。
家に届いたら、下記を参考に使ってみてください!
まずは、コイルをタンクにセットします。
そして上記のように、カチッとハマる感覚があれば、セットは完了です。
次に、リキッドを注入していきましょう。
なお下記の白点を目安に、最低限の量は入れておくことをおすすめします。
というのも、あまりにもリキッドの量が少ないと、コイル内のコットンが空焚きをされて焦げた匂いが発生してしまうからです。(地味ですが、注意ポイントです!)
あとはボタン操作で、ミストを楽しみましょう。
なおボタン操作の詳細は、下記のとおりです。
・5回押す:電源ON&OFF
・2回押す:出力変更
POD型ベイプによくある、オートパフ機能はありません。
やはり本格派だけにあって、オーソドックスなベイプですね。
充電は、付属のUSBコードで行えます。なのでパソコンや、iPhoneユーザーならACアダプタを利用して充電できますよ。
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Aspire AVP CUBEをガチレビュー!
ここからは、AVP CUBE(エーブイピー・キューブ)の特徴を紹介していきます。
- 出力を4段階で調整可能
- ドローも4段階で調節可能
- 2種のコイルを使い分けできる
- プルームテックのたばこカプセルにも対応
①:出力を4段階で調整可能
AVP CUBEは、出力W数を4段階に調整することが可能です。
・赤:10W
・青:12W
・緑:14W
・白:16W
なのでミスト量を多くして、ガンガン行こうぜ!並みに吸いたいときは白設定で決まりですね。
ひさまる
※バイパス機能では、バッテリーの残量に合わせて15W〜18Wに調整されます。
②:ドローを4段階に調節可能
ドロー(吸いごたえ)も調整が可能です。AVP CUBEには下記のとおり、4パターンのエアフローが用意されています。
そしてタンクには凹み(くぼみ)が1つあるので、その部分を四つ角好きなところにセットすればOKです。
なおエアフローが少ないほど、吸いごたえはキツくなります。つまり、凝縮されたミストが出てくるということですね。
ひさまる
僕も初めて吸った時は、思わずむせてしまったほどですので。笑
なので、もっと吸いごたえがあるベイプが欲しいよな・・って思ってた人にはぜひおすすめしたいです。
マジで、強烈な吸いごたえを味わえますよ!
③:2種のコイルを使い分けできる
何度かお話ししましたが、AVP CUBEには2種のAVP Proコイルが付属しています。
・1.15Ω ワイヤーコイル
・0.65Ω メッシュコイル
なお抵抗値の違いは、下記のとおりです。
抵抗値が低いコイル→煙量が多く、味が薄い
上記のとおりで、抵抗値が変わると味わいや吸い心地に変化が表れます。
ひさまる
オールインワン型のPODは、良くも悪くもアレンジが効きません。つまり変化がないので遊び心は0ということ。しかしAVP CUBEは下記のとおり、パーツの付け替えが可能です。
つまり自分なりのカスタマイズができるので、「もうちょっと強く(弱く)したい・・」という変化をその場で付けられます。なので満足度を追求したい方には、ジャストミートするはずです!
④:プルームテックのたばこカプセルにも対応
AVP CUBEは、たばこカプセルにも対応しています。
つまりベイプを使いながらも、一応たばこも吸える仕様です。
なのではっきり言って、他のPODデバイスとは応用力の幅が違います。かなりマルチに働いてくれますので、僕としては1軍確定ですね。
0.65Ωのコイルだと、カプセルが溶ける可能性があります。
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Aspire AVP CUBEのリアルな口コミ評判や総評
ではここから、僕以外のリアルな口コミ評価も見ていきます。
なおステマ臭い口コミは除外しておいたので、参考になれば幸いです!
AVP CUBEの口コミ評判
禁煙からの流れでMTL派です。Uwell Yearn+タバコ味リキッドで満足していました。ZQ Xtalは私にはドロー軽すぎ。AVP CUBEはドローがよい感じです。とりあえず1.15Ωコイル14Wでタバコ味リキッドにメンソールを足して吸っていますが、Yearnよりはっきり味が出ます。製品の作りもしっかりしている印象。今のところ液漏れはなし。
楽天市場ー2021-03-10
手にしっくりなじむ小型のボディーに、4段階のエアフロ―とワット調整機能も備わっており、好みの
喫味で楽しむことが出来ます。バニラタバコ系のリキッドの味も良く出ていて満足しています。
今のところ特に欠点は見当たらず、コスパも良くお気に入りです。Amazonー2021年1月25日に日本でレビュー済み
MTLに最適だと感じて購入。
思いの外ドローがしっかり重くなるので、タバコから切り替える人にも最適だと思います。特に重いタバコ吸っている人ほどこれを勧めたい。
bpコイルなので、味もしっかり出るので文句無し。
軽いのも小さいのも、カラー豊富なのも、全て素晴らしい。
最近のAspire製品は外れないですね!楽天市場ー2021-03-09
調査団の総評
僕ら調査団の感想も、1つの参考にどうぞ!
御影丸
ぶっちゃけ毎日同じコイルで、同じリキッドを吸っていると、やっぱり飽きます。なので「飽き」の観点で見ると、AVP CUBEはわりと新鮮な吸い心地を毎日楽しめるので良いかなぁと思いますよ。小型のPODに比べると若干の重量感はありますが、それ以上に満足度が高いのでその点で悩むこともありませんでした!
ジュネス
最近はコンパクトを売りに小型デバイスがどんどんリリースされていますが、スペックという重要な部分を見れば、小型よりも優秀なのは明らかだと思います。「吸いごたえ・味の出方・カスタマイズ性」の3点が特に目立っている機種なので、使う価値はかなりあると思いますよ!
ボンビー
あと、たばこカプセル対応なのも良いですよね。コンビニで買えるカプセルさえ買えば、たまにたばこを吸うこともできますので、たばこユーザーの方でも満足できる一品だと断言しておきます!
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Aspire AVP CUBEによくある疑問
最後に、下記4つのよくある疑問にお答えして終わります。
- タンクは洗浄できる?
- リキッドが漏れることはない?
- 交換の際はコイルだけでOK?
- お得に買えるセットはある?
- おすすめの購入場所は?
①:タンクは洗浄できる?
洗浄できます。
コイルを外し、空の状態にすれば水洗いが可能ですよ。なので他のリキッドを使いたい時はサクッと洗っておくと味が混ざらないので良いですね。
ちなみにドリップチップも、取り外しが可能です。
②:リキッドが漏れることはない?
現在使い始めて2週間ほどが経ちましたが、漏れはありません。
なのでリキッドで手がベタつく・・なんて心配はないかなぁと思います。
③:交換の際はコイルだけでOK?
基本はコイルだけでOKです。
タンクとドリップチップは洗浄が可能なので、買い換える必要はないかなぁと思います。
ひさまる
ちなみにAVP Proコイルは、1.15Ω・0.65Ωそれぞれ単体で販売されています。どちらも5個入り1,579円で販売されており、気に入った方だけを買い直すこともありですね。
詳細は下記の販売ページにありますので、参考にしてみてください。
>>
④:お得に買えるセットはある?
あります。具体的にはリキッドとドリップチップ、ベイプケースがセットになった商品ですね。
・AVP CUBE(3,580円)
・りきっどや(880円)
・ドリップチップ(1,304円)
・専用ケース(509円)
・セット価格:4,680円
上記のとおり、ばらばらで買うより1,593円お得になっています。
本体(3,580円)に1,100円プラスすればもらえるので、リキッド等も合わせて買っておきたい人にはおすすめです。
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⑤:おすすめの購入場所は?
強いて言うなら、「べプログショップ」です。
というのも、先ほど紹介したお得セットもべプログショップが提供している品であり、何よりベイプ専門店という安心さがあります。
ひさまる
なので僕は、基本Amazon等を使うことはもうありません。
その点べプログショップでは丁寧な発送でしたし、30日間の本体保証も付いていたのでどうせ同じ金額を払うならべプログでいいよなという印象なわけです。
ひさまる
というわけで、いらない失敗をしたくない方はべプログを利用してみてください。購入方法もここでシェアしておきます。
まずはべプログの販売ページにアクセスします。
>>販売ページにアクセスする
先ほど紹介した、りきっどやのリキッドが一緒になったセットも販売されています。
>>セットページにアクセスする
交換用PODの販売ページも貼っておきます。
※リキッド&ケースセットを例に進めていきます。
販売ページの下部にカラー等を選ぶ項目があります。
なので、本体のカラーとリキッドのフレーバーを選択しましょう。
「レジに進む」を選択します。
なおAmazonアカウントがある方は、AmazonPayを利用することをおすすめしますよ。
Amazonで登録されている住所とクレカ情報を使用できるので、入力する手間(下記のSTEP4〜6)が省けます。
会員登録はどちらでもOKです。
面倒なら、ゲスト購入を選択しましょう。
ここで、名前や住所等を入力します。
ご注文手続きの画面に移ると、配送日時や支払い方法の選択が始まります。
また、支払いには下記5種が使用可能でした。
そして入力が終われば、赤ボタンの「確認する」を選択しましょう。
最後に「注文する」を選択して終了です。
なお支払い方法によっては、もう少しアクションを求められることもあります。(例えばPaypayだとQRコード認証など)
ここは、それぞれ指示されたとおりに行えば問題はありません。
まとめ:Aspire AVP CUBEは本格的な吸いごたえを味わえる良質デバイス!
というわけで、AVP CUBEのレビューをしてきました。
やはり、吸いごたえを幅広くアレンジできるので、飽きることがないデバイスです。
なので「POD型含め、定番と言われる電子タバコは使ってきたけど、アクセントがある機種を使いたい!」と考えている方は試す価値ありですよ!
「PODの次元を超えた味わい」というキャッチコピーどおり、味と特に吸いごたえにフォーカスされた良きデバイスです!
ひさまる
良いベイプライフを!
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